©️2019 ラッキー英語セラピー™️ 邦題「ドリーム」"Hidden Figures"
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邦題「ドリーム」"Hidden Figures"


ラッキーは、今期二週目に入りました。 映画Dunkirkは、第二次世界大戦のヨーロッパでは有名なDunkirkの戦いをリアルなタッチで描いていて劇場で観るべき映画として、大変オススメです。が、残念、英語のセリフはほんのちょっと、ほんとちょっと5つくらい!です。お気を付けください。 さて、オススメは邦題「ドリーム」= Hidden Figuresです。黒人女性三人のNASAでの実話を元に描かれています。オバマ大統領から主役のモデルとなったKatherine Johnsonはメダルを授与されています。三人のうち、現在はこのKatherineのみが生存しています。プロットは、実際のNASAで、このHidden Figures 3「知られていない大立者」とちょっと違うところがあるので、ドキュメンタリー映画ではありませんが、わかりやすく彼女たちの功績を伝えているエンタテイメント映画として、高評価を得ています。主役のモデルKatherineは現在、99歳。昨年、NASAに彼女の名前を冠したthe Katherine G Johnson Comutational Resarchという建物が出来たそうです。 さて、ラッキーではちょうど前置詞をやっているところですが、belowが二回聞こえます。 一つは、NASAでの女性の服装の規定の話で。 「スカートは膝下で、靴はヒール、アクセサリーはパール。」というところ。 skirt below the knees, heels, and simple necklace pearls. AEON英会話学校でも似たような服装規定がその昔あったような・・・ 下は下でも、「位置を意識する」below。 もう一つは、NASAでの技術者を目指しているMaryに対して、技術部門の上司が、 「僕は今宇宙船の真下に立ってるんだ、これが月に飛行士たちを連れていくんだ。」 I’m standing below the spaceship to carry an astronaut to the moon.とかなんとか。 この後に非常にいいセリフがきます、 「私は黒人女性だから・・・」というMaryに 仮定法で、If you were a white man, would you wish to be an engineer? と聞くんですね〜。 NASAの技術者たちは実際には、技術者マインドがあれば、女だとか黒人だとかいうのは現場ではなかったという話です。 さて、前後しますが、 主役のKatherineが子どもたちに、「お姉ちゃんと同じ家の手伝いをするなら、ベッドを〜」というところがあります、そこで take on the same chores and responsibilities. ... take onが聞こえてきて、TOEICクラスを思い出してしまいました。クラスでは、take on the position = assume the position 「その色を引き受ける」がちょうど出たところでした。

その他の印象深いセリフは、主役のKatherineに対して、上司のハリソンが、colored bathroom黒人用トイレのサインを叩き落とした時に "Here at NASA, we all pee the same color.” 「NASAではおしっこの色は同じだ」 わけわかんなことをいう後輩や会社の人間がいたら、どうでしょう、「おしっこの色は同じなんだから、同等でしょう?!」と言ってみるのはいかがでしょうか??笑笑 おしっこの話題で終わるのもなんですので、、、 最後に数学者の黒人女性の話ですので、この単語を進呈して筆を置きます。 geometry  幾何学 solve an equation 方程式を解く segregate (人種・宗教などから人を)差別する、隔離する 机の上のお勉強も大切ですが、ぜひ楽しみの英語もお忘れなく!!

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